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バレエ教室の選び方で子供の人生が変わる【プロを目指す子向け】

2021年4月25日

バレエ教室の選び方で子供の人生が変わる【プロを目指す人向け】

この記事を読むと、プロを目指す子供が選ぶべきバレエ教室が分かります。

バレエママ

うちの子バレエダンサーになりたいって言ってるけど、今のお教室で一番上手だから天狗になっているだけかも…。本気でプロを目指したい子が行くような教室ってどんな教室なんだろう?

こんな疑問に元バレエ教師がお答えします。

私も中学生になるタイミングで教室を移動しました。

その時はもちろん私の意思もありましたが、もともと通っていた教室の先生がもっとレッスン回数が多いお教室に行った方が良いと提案してくださったのがきっかけでした。

ままりーな

しかし、 バレエ界には自分の生徒を手放したくないと思う先生はとても多いです。 お教室の中で一番上手な子は特に手放したくない気持ちは強いでしょう 。

ただ、お子さんが本気でバレエと向き合いと思っているのであれば、その先生から卒業するべきです。

日本には星の数ほどバレエ教室がありますが、プロを目指せるお教室はほんのわずかだと思っています。

はじめからそのほんのわずかのお教室で習っていない限りはお教室を変える決断も必要です。

ままりーな

趣味でバレエをやるには日本のバレエ教室はぴったりかもしれません。しかし、海外では本気でバレエを習う子はバレエ学校で1日中バレエ漬けの日々を送っています。この地点で差がついている日本の学生ですから、バレエを学ぶ環境はとても重要です。

子供のバレエ教室の選び方3つ

子供のバレエ教室の選び方3つ

子供のバレエ教室を選ぶのはママさんにとってとても難しいことでしょう。

バレエを知っているママさんでも難しいのに、知らないママさんにとっては未知の世界です。

それでもそのお教室の環境や生徒さんをよく見ると、きちんとバレエを教えてくれているかが分かります。

出来る限り1つだけではなく、何件か体験レッスンを受けるようにしましょう。

教室の生徒さんの体型を見る

そのお教室で正しいバレエの基礎を身に着けることができるかどうかは、生徒さんの体型で分かります。

もちろん一人の生徒さんの体型ではなく、全体を見てくださいね。

全体的にすらっとした長い脚を持っている生徒さんが多ければ、きちんと基礎を指導されていることが想像できます。

そうではなく、全体的に上半身は細いのに脚がゴツゴツして太い生徒さんばかりのお教室であれば避けましょう。

ままりーな
中高生のクラスの生徒さんの体型に注目しましょう。もちろん一般の方と比べるのではなく、あくまでもバレエ体型として見てくださいね。

バレエをやっている人は細い理由についてはこちらのバレエをやってる人が細い理由は食事ではない!【正しいレッスンが重要】でも詳しく解説しています。

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教室出身のバレエダンサーはいるか

コンクール受賞歴を売りにしているバレエ教室よりも、バレエダンサー輩出を売りにしているバレエ教室を選びましょう。

バレエコンクールはあくまでも通過点です。

コンクールで1位になるのが目標であれば良いかもしれませんが、そうではないと思います。

ままりーな

コンクールで1位をとってもプロになれるわけではありません。実際私も2位を受賞したことがありますが、身長が低かったこともあり、プロにはなれませんでした。

バレエダンサーはいわゆるコンクールダンサーではありません。

コンクールダンサーと呼ばれる癖のある踊りをする人は海外では好まれないですよ。

ままりーな
コンクール上位入賞は数字として表れますし、客観的に見えると思いがちです。しかし、コンクールによってもレベルはまちまちですし、鵜呑みにしてよいことは何もありません。

レッスンを重視しているか

レッスンよりもリハーサルやコンクールの練習ばかりしているお教室はおすすめできません。

時間には限りがあるので、リハーサルのためにレッスンを短くすることはあります。

ままりーな

しかし、レッスンをまともにしないでリハーサルやコンクールレッスンばかりのお教室は避けましょう。

なぜなら、バレエは毎日のレッスンが一番大切だからです。

どんなに踊りの練習をしても、基礎がきちんと身についていなければ美しい踊りにはなりませんよ。

ままりーな
この項目については体験レッスンや見学だけではなかなかわからないと思いますので、発表会前は帰りが遅くなるかどうか、コンクールに出るときはいつ練習するのかなど質問してみることをおすすめします。

通っているお教室でプロになれるか不安な方はこちらの日本はダメなバレエ教室だらけ!【プロを目指すならまず教室選び】で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

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バレエ教室の先生を選ぶコツ3つ

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いくらいいお教室を見つけても、お子さんとの相性もあります。

厳しい先生が嫌、きちんと踊って見せてくれる先生が良い、毎回全員に指導してほしい…

そんな希望もあるかと思いますが、それは少し甘えのような気もします。

もし海外留学することになったら、合わない先生がいたからと言って戻ってくるわけにはいかないですよね。

バレエを本気で教えたいと思っている先生はどんなに厳しくても必ず愛を持ち合わせていますよ。

教師になっても勉強し続ける姿勢

バレエの指導やトレーニングは日々進化しています。

海外では様々な研究がされていて、練習前の静的ストレッチは良くないことはご存じでしょうか。

ままりーな

ただ伸ばすだけのストレッチをしすぎると、いざ使う時にうまく筋肉が収縮できなくなってしまうため、ケガにもつながります。 今まで良いとされてきたことが本当は良くなかったということはよくある話ですよね。

しかし、今までの指導法を変えたくないのか、最新の情報を取り入れようとしていないのか、指導法が全く変わらない先生もいます。

それに加え、海外留学やオーデション情報などはやはり海外にも目を向けて常にアンテナを張っている先生でないと情報を入手できません。

バレエダンサーになるためには海外に出ることが今は必須と言っても過言ではないのが現状。

あなたの目的に合った先生を見つけてくださいね。

ままりーな
バレエ界も常に進化しています。その流れに乗れる先生、乗ろうとアンテナを張り続けてる先生のもとで学ぶと将来につながりやすいですよ。

分かりやすい説明

バレエは理屈を理解していないとうまく身体を使うことができません。

それにもかかわらず、もっと力を入れて!もっと伸ばしてして!といった指導だけはなぜそうしなければいけないのかが分からないですよね。

例えば、つま先を伸ばすためには、足指を曲げてしまってはきれいに甲を伸ばすことができません。

指先は伸ばしたまま甲を伸ばすことで正しくつま先を伸ばすことができます。

それなのにただ「つま先もっと伸ばして!」という指導でもっと足指を曲げてしまっていたら、一向に改善できないですよね。

ままりーな
腕の動き、足のポジションなどすべて一言で説明するのは難しいのがバレエです。

そうではなく、どのように動作をしたらよいのか、なぜそれを練習するのかを具体的に教えてくれる先生こそバレエをきちんと理解している先生と言えるでしょう。

子供のころは理屈ではなく身体を動かして身体で覚えてしまいますが、中学生以上になり、身体の変化が起こってくるとそうはいきません。

きちんとひとつひとつの基礎を理屈から理解できていないと、バレエ体型に近づくことは難しいでしょう。

バレエママ
なぜをきちんと教えてくれる先生の指導は分かりやすく身につきやすいですよね。体験レッスンで私にも動作の意味が分かるような説明があれば安心です。

愛のある厳しさ

どんなに厳しい先生でも、きちんと愛を持ち合わせています。

厳しくするのは生徒の成長のため、それを感じられる先生の指導を受けると成長できると思いますよ。

ままりーな

バレエは日々の努力の積み重ねで成長することができます。 きちんと生徒を見て、正しく教えている先生であれば、生徒の成長は日々感じているはずです。

成長が感じられないということは、生徒側の努力も足りないのではないでしょうか。

もっと成長してほしいからこその指導であることを忘れずに。

ままりーな
反対に、頭ごなしに怒っているだけの先生は避けましょう。もっと痩せたらうまく見えるのにと言った暴言を吐く先生もいるのが現実。体験レッスン時に先生からの愛を感じられるかは要チェックです。

プロを目指す子供のバレエ教室の選び方

プロを目指す子供のバレエ教室の選び方

お子さんがプロになりたいと言っていて、お教室を選びなおそうか迷っているママさん。

一番は私のように通っているお教室の先生から提案してくださったり、紹介してくださるが良いですよね。

しかし、そうもいかないのがバレエ界。

プロになるために通うお教室を選ぶならという視点でバレエ教室の選び方をご紹介します。

レベルは高いほうが良い

当たり前ですが、生徒さんのレベルは高いほうが良いです。

レベルの低いお教室で一番上手でいてもそれ以上成長していかないでしょう。

良いものを見て自分にとりいれていくことはとても大切な作業です。

ままりーな

もし、ママさんが見てレベルが高いかわからなければ、お子さんに聞いてみましょう。

プロを目指すお子さんであれば、そのお教室のレベルが高いかどうかは一目瞭然です。

もし、お子さんにもわからないということであれば、プロになるにはまだまだ勉強不足かもしれません。

ままりーな
お教室のレベルの指標としてコンクール受賞歴もあげられますが、今はコンクール自体のレベルもピンキリです。まずはお子さんがこのお教室に通えばもっと上手になれそう!と思うかどうかで判断してみてください。

海外留学をしやすい環境

バレエは西洋の芸術であるため、やはり本場で学ぶ必要があります。

海外で歌舞伎や日本舞踊を本格的に学ぶのは難しいのではないかと思いませんか?

ままりーな

実際今の日本の状況は、海外のとある国で歌舞伎がお稽古事として誰でも自由に教えられる状況と同じなのです。

バレエはスポーツではなく芸術。

やはり育ってきた背景や歴史まできちんと学び、伝承していく意識も必要です。

日本でも学べるから日本で学ぶだけで十分と思っていては、本物のバレエダンサーにはなれないでしょう。

ままりーな
しかし、以前はお金を出せば留学できていたのですが、近年は日本人は留学すら難しい状況になっています。

バレエ学校はバレエ団に入団させる人を育てるのが目標です。

しかし、日本で踊って食べていけない状況から、どこのバレエ団を見ても必ず日本人がいるような状態になってしまっています。

ままりーな

そうなると、日本人が新たにバレエ団に入ることが難しくなってしまうのです。

つまり、日本人留学生を受け入れてもバレエ団に入れることができずに困ってしまうのがバレエ学校の本音。

出来ればよっぽど見込みのある子以外、日本人は受け入れたくないと思っているバレエ学校が増えているようです。

ままりーな
そんな時に強みになるのが先生と海外のバレエ学校の先生のコネクションです。

コネというと聞こえが悪いですが、とても重要なポイントです。

バレエ学校側も日本の先生を知っていれば、「この先生の生徒ならきちんと指導されているから受け入れよう」と受け入れを決意しやすいです。

自分でバレエ学校とコンタクトをとってうまくいかなくても、先生のコネクションがあるだけでうまくいくかもしれませんよ。

バレエママ
自分だけの力でどうにもならないことも、先生が海外とのコネクションを持っているだけで変わることもあるんですね。
そのお教室からどのくらい海外留学しているか、先生自身が海外留学や海外のバレエ団で踊っていたかなどを確認してみましょう。
ままりーな

レッスン回数が多い

レッスンは毎日あるくらい多いお教室が良いです。

海外のバレエ学校では平日は毎日レッスンがあるのが当たり前ですよ。

ままりーな

コンクールに出るのであれば、きちんとコンクールレッスンの日が作られているお教室をおすすめします。

毎日コンクールのためにレッスンを短くしているお教室だと基礎レッスンが足りなくなってしまうかもしれません。

また、できればコンテンポラリーや解剖学など、クラシックのレッスン以外にも学べる環境があるといいですね。

ままりーな
レッスン量も大切ですが、もちろん休養も大切です。プロを目指す子がどのくらいの回数レッスンを受けているか質問するのもおすすめです。

成長期のレッスン量についてはこちらのバレエを成長期にやりすぎてはダメ!【日本のバレエ界は危険だらけ】も合わせてご覧ください。

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まとめ:バレエ教室の選び方でプロを目指す子供の人生が変わる

今回はプロを目指す子のバレエ教室選びについてお話ししました。

教室選びも大切ですが、もちろん一番大切なのは本人の意志です。

生半可な決意ではバレエダンサーになるのは難しいでしょう。

それを分かったうえでプロを目指したいというのであれば、親としてしっかりとサポートしてあげたいですね。

ままりーな
お教室を変わることはママさんにとってとても大変なことかもしれません。しかし、今いるお教室でプロになるのは難しいと思ったら、ぜひ検討してあげてくださいね。

バレエでプロになれる子についてはこちらのバレエでプロになれる子とは?【コンクール入賞よりも大切な才能】も合わせてご覧ください。

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