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バレエをやってる人が細い理由は食事ではない!【正しいレッスンが重要】

2021年4月16日

バレエをやってる人が細い理由は食事ではない!【正しいレッスンが重要】

この記事を読むと、バレエをやっている人が細い理由とバレエをやっているのに痩せない理由が分かります。

バレエママ

バレエをやっている子って細い子が多いけど、みんな厳しい食事制限しているのですか?バレエをやっているのに脚が細くならないのには理由があるのでしょうか?

こんな疑問に元バレエ教師がお答えします。

バレエをやっている人はすらっとした細長い脚をもっているイメージありますよね。

しかし、バレエ習っているよ!という子でもそうは見えない…という子もいるのは事実。

バレエを習えば必ず痩せるわけではないのは言うまでもありません。

ただし、きちんとバレエの筋肉の使い方を覚えれば、体重が変わらなくても細い体型に変えていくことができますよ。

ままりーな

バレエをやっている人が細いのは、正しくレッスンをして日々鍛えているから。決して食事制限をしているだけではありません。細く見せたいのなら、まずはバレエをきちんと理解しましょう。

バレエをやっている人が細い理由3つ

バレエをやっている人が細い理由3つ

バレエをやっている人が細いのは、日々のレッスンの積み重ねによるものです。

もちろん女性の場合は男性にリフトしてもらうこともあるため、太っていては踊りそのものに支障もあります。

ただし、それ以前に余計な脂肪がついていると正しい筋肉をきちんと使うことができないため、バレリーナは細いのです。

決して食事制限だけがダイエットではないことを頭に入れておいてくださいね。

バレエっ子の食事制限についてはこちらのバレエっ子の食事制限のやり方【食べないよりも効率よく痩せる方法も】でも詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

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正しい筋肉を鍛えている

バレエのレッスンで使うべき筋肉は、細くてしなやかな筋肉です。

短距離走の長距離走のランナーを思い浮かべてください。

瞬間的に力を発揮する必要のある短距離走のランナーは白筋(速筋)と言われる大きな筋肉をメインで使います。

一方、持久力が勝負の長距離走のランナーは赤筋と呼ばれる持続的に使うことができる筋肉を主に使うため、両者には体型の違いが現れます。

ままりーな
バレリーナも長距離走と同じ赤筋をメインで使います。しかし、大きなジャンプなどでは白筋も必要ですよ。

筋肉は大きな筋肉のほうが動かしやすいため、意識しないと大きな筋肉が使われがちです。

つまり、バレエで必要なターンアウト(アン・ドゥオール)の使い方をきちんと理解していないと、前太ももがたくさん使われてしまい、どんどん脚が太くなってしまいます。

バレエダンサーはきちんとターンアウトを理解して身体にしみこませてレッスンしているため、細い脚でも難しいテクニックをこなせるのです。

ままりーな
バレエで脚の太さに悩んでいる人はまずターンアウトの使い方を勉強してみましょう。脚を回旋させながらレッスンすることを覚えると脚の形がみるみる変わりますよ。

体型を鏡で確認している

バレエダンサーは毎日レッスンで自分の体型を確認しています。

少し太ったり、むくんでいたりするとすぐに気づいてしまうくらい。

ままりーな

毎日鏡で体型を確認するから体重計には乗らないというダンサーは意外に多いんですよ。

舞台上で自分の体重がお客さんに分かるわけではないですから、数字は重要ではありません。

その分、バレエダンサーの身体も芸術の一部となりますので、やはり体型を気にするのはバレエダンサーの宿命かもしれませんね。

バレエママ
バレリーナが体重を気にしないのには驚きました。数字よりも見た目のほうが大事なのですね。確かにガリガリに痩せて貧相な身体よりも、鍛えられた美しい肉体のほうが魅力的ですよね。

太いと踊りづらくなる

少しでも贅肉がつくと動きが鈍くなり、踊りづらくなります。

正しい筋肉を使いたいのに、脂肪が邪魔してうまく筋肉を使えないことがあるのがバレエのレッスンです。

ままりーな

脂肪が少ないほうがバレエが踊りやすくなるため、バレエをやっている人はレッスンの積み重ねによって細くなっていきます。

「脚が太いのがコンプレックスだけど、レッスンがやりづらいと思ったことがない」という人は要注意です。

おそらくターンアウトのやり方が間違っているでしょう。

ままりーな
脂肪が少ないけど筋肉がゴツゴツしている人も要注意です。バレエダンサーは筋肉質ですが、マラソンランナーのような細い脚をしていますよ。

バレエをやっているのに細くなれない理由3つ

バレエをやっているのに細くなれない理由3つ

バレエをやっているのに脚が太い。バレエをやっているのにお尻が大きい。

私も学生時代とても悩んでいました。

過去の私のように悩んでいる方はぜひターンアウトの勉強をしてください。

みるみる脚の形が変わっていき、もっとレッスンが楽しくなりますよ。

間違ったレッスンをしている

バレエの基本であるターンアウト(アン・ドゥオール)がきちんとできていないと脚は太くなります。

ターンアウトは脚の筋肉を回旋させながら使います。

ままりーな

この回旋をせずに無理やりターンアウトに見せようとすると、どんどん太ももやふくらはぎが大きくなります。

間違ったレッスンを積み重ねていっても上達はしていきませんよね。

しかし、ターンアウトを小学校低学年で理解するのはなかなか難しいと私は思っています。

だからこそ、幼いころからバレエを習ってきた人は小学校高学年くらいからあらためてターンアウトの勉強をし直すべきです。

ままりーな
当サイトでもターンアウトについて近日記事にしていきたいと思っています。少々お待ちくださいね。

レッスンでしか運動しない

日本の学生は昼間は学校に行かなければならないため、ほとんど運動していません。

それに比べて、海外のバレエ学校の生徒は1日中踊っていることも。

ままりーな

環境の違いなのでしょうがないですが、日本の学生が1日数時間のレッスンで充分運動していると思うのは危険です。

プロのダンサーの生活も1日中踊っています。

朝にレッスン、午後からは公演のリハーサル、日によっては夜に公演本番も控えていることもありますよ。

日本の学生が同じ生活を送ることは難しいですが、電車の中で立つ、階段を使う、歩く距離を増やすなど、できることはたくさんありますね。

ままりーな
体型が気になる、食事量が気になるという方は、学校に行く前にランニングしたり、縄跳びしたりするのもおすすめ。運動量は増やせるだけ増やしていきましょう。体力づくりにもつながりますよ。

鏡をきちんと見ていない

体型が気になる人ほどきちんと鏡を見れていません。

鏡をみて自分の体型と周りの体型を見比べてしまうことがつらい気持ちはとてもよく分かります。

ままりーな

私もレオタードやスカートなどでいかに細く見せるかということばかり考えていた時期もありました。

しかし、それでは根本的に痩せることはできないですよね。

しっかり自分の体型と向き合い、いかにバレエ体型と言われる体型に近づけるべきかを考えていかなければなりません。

チェックポイント

  • 脚の太さが気になる→ターンアウトを理解できているか
  • 二の腕が気になる→アームスの使い方が合ってるか、巻き肩になっていないか
  • 全体的にぽっちゃり→運動量と食事量が合っているか

バレエはきちんと理解してレッスンを重ねれば、細くしなやかな筋肉がつきます。

ダンサーは筋肉質ではありますが、ゴツゴツした筋肉はあまり使いません。

正しい筋肉を身に着けることこそバレエ体型に近づく一番の近道なのです。

ままりーな
まずは鏡とにらめっこして、自分の体型と向き合う癖をつけましょう。あなたのレッスンの悪い癖まで見えてくるかもしれませんよ。

バレエ特有の筋肉の使い方3つ

バレエ特有の筋肉の使い方3つ

バレエでの筋肉の使い方は意外と理解していない人が多いです。

ターンアウト(アン・ドゥオール)ってどういう意味?とレッスン中に質問しても答えられない人が多くて驚いたこともあります。

バレエの先生は必ずターンアウトして!と注意しているはずなのに、肝心の生徒がその意味を理解できていないのです。

これこそ脚の太いバレエっ子が増える原因だと考えます。

きちんと身体の使い方を理解してレッスンに臨みましょう。

回旋しながら使う

外旋=アン・ドゥオール=ターンアウトです。

英語でターンは回るですよね。

アウトは外になので、外側に回す「外旋」となります。

ままりーな

ターンアウトは英語でアン・ドゥオールはフランス語ですよ。

ただ、つま先を外側に開くだけではなく、脚の筋肉すべてを外側に回旋させましょう。

つま先を外に開き、脚の筋肉をきちんと使えていないと、ケガにもつながりますし、大きな太ももの筋肉をメインに使い続けてしまいます。

ままりーな
プリエをするときも、筋肉を外に回しながら膝を曲げる、タンジュも筋肉を外に回しながら脚を動かす、もちろん軸足もただ立っているだけではなく、常に筋肉を外に回し続ける。これこそターンアウトのやり方です。

幼いころからバレエを習っている人にこそきちんと確認してほしいです。

小さい頃はここまで理解しきることが難しいため、つま先だけの見せかけのターンアウトでレッスンし続けている可能性もあります。

長くバレエをやっているからと慢心しないで、きちんと理解するようにしましょうね。

バレエママ
確かに難しすぎて小さい子には理解できなそう…。きちんと理解できていないまま続けている子が多そうですね。うちの子にも確認してみます。

伸ばしながら使う

脚や腕は遠くに引っ張りながら動かします。

バレエで使う筋肉は、引っ張りながら使う意識が重要です。

筋肉の使い方には3種類あります。

筋肉の使い方

  • アイソメトリック・コントラクション→等尺性筋収縮
  • コンセントリック・コントラクション→短縮性筋収縮
  • エキセントリック・コントラクション→伸張性筋収縮

漢字でなんとなく分かるかもしれませんが、画像を使って簡単に説明しますね。

等尺性筋収縮

●等尺性筋収縮(黄色)

両手を合わせて押し付けている状態なので、筋肉に力は入っていますが、筋肉の長さは変わっていません。

収縮性、伸張性筋収縮

●短縮性筋収縮(赤色)

力こぶの部分です。こちら側の筋肉は短くなっていますよね。

●伸張性筋収縮(青色)

いわゆる二の腕の部分。こちらの筋肉は使われていないように見えますが、きちんと使われています。伸びている状態で使われているので、伸張性筋収縮と言われます。

バレエで意識したいのは青の「伸張性筋収縮」です。

短く縮める筋肉よりも、脚も腕も遠くに引っ張りながら動かすことを意識することで、細くてしなやかな筋肉を鍛えることができますよ。

ままりーな
例えば脚をあげてキープするときも、固く力をいれてキープするのではなく、遠くに引っ張りながらキープする意識を持ちましょう。それだけで楽に、正しく脚の高さをキープすることができますよ。

常に筋肉を意識し続ける

バレエではただポーズをとっているだけに見えるときでもダンサーは常に自分の筋肉を意識し続けています。

そうではないと正しいポーズをキープすることはできないからです。

ままりーな

例えば第1ポジション1つとってもみても、ただ足の形をポジションにするだけではなく、太ももから脚を外旋させ、長く伸ばしながら使う必要があります。

見た目では分かりづらいですが、ただ立っているだけではないのがバレエです。

バーレッスンの軸足や腕などにも意識をいきわたらせ、きちんと訓練を積み重ねることによってバレエ体型は出来上がります。

なんとなくレッスン慣れしてしまっている人は要注意ですよ。

ままりーな
バーレッスンなど、毎日同じ内容でつまらないと思う方も多いと思います。しかし、そのバーレッスンできちんと自分の筋肉を意識して使うことができてこそ、バレエが上手くなるのです。

まとめ:バレエをやっている人が細いのは食事制限が理由ではない!

今回はバレエをやっている人が細い理由についてお話ししました。

バレエをやっている人が細い理由は食事制限ではなく、正しいレッスンの積み重ねで、理想的な筋肉をつけているからということが分かりましたか?

脚の太さなど体型について悩んでいる方は、自分のレッスンにあらためて向き合ってみることをおすすめします。

正しい知識を身に着けて、正しいレッスンを積み重ねることで、バレエ体型に近づいていきますよ。

ままりーな
私も体型でとても悩んでいました。しかし、正しい身体の使い方を学びなおしたら、みるみる脚の形が変わっていきましたよ。食事管理も必要ですが、まずはレッスンから見直してみてくださいね。

成長期のバレエっ子の食事についてはこちらのバレエを習う子の食事は大切に【子供がダイエットしてはいけません】でも解説していますので、合わせてご覧ください。

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